前回の続き

んでは残りの可能性を探っていきます。

 

 

6、チェリー 無くはない可能性…かな。まず前提として、非重複チェリーの時に逆押しで赤七付近を押すと、赤七が枠下に止まって「ス・リ・チェ」の停止系になります。しかし、ボーナス重複したチェリーは、逆押しで赤七が上段ないし下段に止まります。問題は、この台には、チェリーには「共通チェリー」と「単独チェリー」の2種類のフラグが存在し、「左リールにチェリーが止まり、かつボーナスと重複していた場合、どちらのチェリーで重複したのかの判断が難しい」ことです。少し横道にそれました、もしかしたら「単独or共通チェリー」のどちらかで「いづれかのボーナスが重複した」時のみ、逆押しで赤7が止まることがあるかもしれませんが、検証が難しすぎますw

 

7、一枚役A 大本命。この台の一枚役Aは左から「ビートスイカ、スイカ、チェリーorエイリヤン」の並びです。これなら右リールにチェリーを引き込んでいますし、あり得る可能性ですね。しかしです。

 

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見づらくてすみません。画像では伝わらないのですが、これ逆押ししてます。そして右リール枠下に赤7が居ます。つまり当時の自分は「へー、一枚役A成立時に、逆押しで赤7付近を押すと、ここに止まるのかー」と思っていました。ですから、次の画像でとっても驚いたのです。

 

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そこにも止まるの… この後中左も目押しし、ちゃんと一枚役Aが入賞しました。

 

何故同じ一枚役A成立で出目が変わるのか、ノーマルスキーな方や、サミー制御に詳しい方ならお分かりですね。そう、下の一枚役Aは赤7BIGと重複していたのです。だから赤7を枠外に逃がさず下段に停止させ、もし残りのリールで一枚役をこぼす個所を押したら、そのまま赤7を揃えられるようにしたのです。

 

逆に言いましょう、一枚役Aと赤7が同時成立した場合、逆押しで赤7付近を押すと、枠内に赤7とチェリーを同時に引き込む。というわけです。

 

そこで改めて右中段赤7の停止系です。この停止系もゲチェナと同様に、赤7とチェリーを枠内に引き込んでいます。しかし、実際には上野写真のようにゲチェナに止まります。ならば、ゲチェナを引き込まず、中段赤7を引き込むところを目押しすればいいのではないか。